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横浜三渓園 さつき祭り2023はいつからいつまで?並ばずに入れるチケットはある?

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横浜三渓園 さつき祭り2023はいつからいつまで?並ばずに入れるチケットはある?

数年前には、120年に1度しか咲かないと言われる、珍しい竹の花が咲いたことでも話題となった、横浜市中区にある『横浜三渓園』

四季の移り変わりが美しい日本庭園で、国指定名勝に指定されています。

季節ごとにイベントを行っているのですが、この記事では、

🪴 横浜三渓園 さつき盆栽展2023上いつからいつまで?

🪴横浜三渓園への行き方

🪴横浜三渓園駐車場情報

🪴三渓園の入場料とお得な購入方法は?

🪴横浜三渓園とは?

をご紹介!

横浜三渓園 さつき祭り2023はいつからいつまで?

横浜三渓園のさつき盆栽展は、

2023年5月21日(日)〜6月4日(日)

の期間で開催しています!

時間は、9:00~17:00です。

最終入園は、閉館の30分前までなので、16時30分までに入れないといけないことになります。

展示されるのは、樹齢数十年を経たサツキの盆栽約100鉢!

期間中は、随時園芸相談も行われますよ!
盆栽好きの交流の場にもなっているのではないでしょうか。

横浜三渓園の広さは?何がある?

住宅街の奥に広がる日本庭園、三溪園は、175,000㎡の広大な敷地を誇ります。

1902年(明治35)頃から造成が始められ、まず、内苑 が1922年(大正11)に完成しました。
内苑には御門から入り、白雲邸、臨春閣、月華殿、金毛窟、天授院、聴秋閣、春草廬、旧天瑞寺寿塔覆堂、蓮華院を見ることができます。

さつき盆栽展は、三重の塔と呼ばれている旧燈明寺三重塔、林洞庵、横笛庵、旧東慶寺仏殿、旧矢箆原家住宅、旧燈明寺本堂、鶴翔閣が立ち並ぶ、三渓園の外苑で開催されます。

外苑が完成したのは、1914年(大正3)のことですが、一般向けに公開されたのは明治39年(1906)年。

人々は、完成までの工程を見守っていたのでしょうね。

外苑では、ウメ・サクラ・ハナショウブ・ハスなど、四季折々の花が楽しめます!

ランドマークになっている三重塔は、京都・燈明寺から移された室町時代の建築なのですよ。

過去のさつき盆栽展の様子です。

横浜三渓園 さつき祭り2023入園料と並ばずに入る方法

横浜三渓園の、通常の入園料です。

🪷 大人700円
🪷 小人200円

しかし、

アソビューで横浜三渓園のチケット
を購入すると、大人のチケットが、570円になります

購入・利用期限は、2023年9月30日(土)までです。

電子チケットで、券売機に並ぶ必要はありません。

桜の季節等の繁忙期は、特に長い行列ができますので、時間の節約にもなり、中で思う存分楽しむことができますね!

横浜三渓園 への行き方は?駐車場はある?

横浜三渓園には、駐車場があります!

しかし、観光バスなどの大型バスと兼用ですので、特に休日には、空きがあまりない状況になります。

繁忙期には、駐車場に入れない車が、列をなして待っている光景をよく見かけます。

できるだけ、公共機関を使うか、近くにあるイオン本牧店(旧マイカル本牧)の駐車場を利用するなど、周辺の駐車場を利用することも検討すると良いでしょう。

イオンや周辺施設には、マクドナルドや、サイゼリヤ等の飲食店も入っていますので、ぜひご利用ください。

イオンから、三渓園までは、徒歩で10分ほどです。
三渓園近くには、本牧神社もありますよ!

横浜三渓園へ自家用車で行く場合

🚘首都高の出入り口

東京銀座・羽田方面から:ベイブリッジ経由「本牧ふ頭IC」

注意:次の「三溪園IC」は下り車線からは下りられません!

東名横浜町田方面から:保土ヶ谷バイパス「狩場IC」、「石川町IC」経由「新山下IC」

第三京浜自動車道路から:「石川町IC」経由「新山下IC」

横須賀・金沢方面から:「並木IC」経由「三溪園IC」

横浜三渓園公共機関で行く場合

🚌根岸駅から1番のりば

【市バス58・101系統】乗車約10分 👉バス停「本牧」下車・徒歩10分

🚌横浜駅から

東口2番のりば

【市バス8・168系統】乗車約40分 👉バス停「三溪園入口」下車・徒歩5分

🚌桜木町駅から

2番のりば

【市バス8系統】乗車約28分 👉バス停「三溪園入口」下車・徒歩5分

🚌元町・中華街駅から

4番出口そば山下町バス停

【市バス8・168系統】乗車約15分 👉バス停「三溪園入口」下車・徒歩5分

🚌ぶらり三溪園BUS

土・日・祝日限定運行

・横浜駅から乗車約36分 👉バス停「三溪園」下車・徒歩1分

・桜木町駅から乗車約26分 👉バス停「三溪園」下車・徒歩1分

時刻表

・元町・中華街駅から乗車約15分 👉バス停「三溪園」下車・徒歩1分

横浜三渓園は、最寄り駅がないので、根岸駅か山手駅、石川町駅、横浜駅などから横浜市営バスで行くしかありません。

観光バスなどの、ツアーを利用しない限りは、立地的には少し不便に感じるかもしれません。

所在地:〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1

横浜市営バスの運賃と横浜三渓園の繁忙期

横浜市営バスは、一律大人が220円、小児
(1歳以上12歳未満)が110円です。
ぶらり三渓園バスも同じ金額です。
横浜市営バスは、前扉から乗り、最初に料金を払い、後ろの扉から降ります!
お釣りがある場合には、10円玉を先に入れてくださいね!

横浜三渓園へは、横浜駅からバスに乗って40分程かかります。

途中、みなとみらい地区や中華街、元町などの、横浜らしいスポットを通り過ぎていくので、窓の外を眺めているのも楽しいでしょう。

なお、バスの混雑具合ですが、平日の昼間以外は、比較的混む路線です。

土日祝日のみしか運行しませんが、ぶらり三渓園バスは、横浜中華街の入り口にも停車しますので、お帰りの際に立ち寄るのもいいですよ!

なお、横浜三渓園が特に混雑するのは、

🪷 梅が開花する時期の週末
🪷 桜の開花時期
🪷 紅葉の時期
🪷 夜間開園時
🪷 ライトアップイベント中

の時期です。

横浜三渓園は誰が作った?

横浜三渓園は、実業家で茶人の

原三溪(はらさんけい)

氏によって作られ、1906年(明治39)5月1日に公開されました。

なんと、個人のお庭だったのですね!

175,000㎡に及ぶ園内にある建造物は、京都や鎌倉などから移築されました。

国の重要文化財10棟、横浜市指定有形文化財3棟を含め、17棟もの歴史的建造物がある、趣のある癒しの空間です。

庭園内に入ってすぐに、大きな池があり、船が一艘繋がれているのが、印象的です。

その奥には、三重塔が見え、桜の季節には、絶景が臨めます。

また、池の周りには猫がいたり、亀が甲羅干しをしていたり、池の中の鯉も、三渓園の風物詩となっています。

かなり広いですが、1周回ってもそれほど時間はかかりませんので、のんびり散策してくださいね!

横浜三渓園の公式サイトにある、庭園内の案内用リーフレットはこちらです。

日本語だけではなく、英語版や韓国語版もあります。

美しい日本庭園とあり、海外の方も多く来園されるのですよ!

疲れたら、池のそばにあるお茶屋さんで、景色を眺めながら休憩することもできます。

園内の三溪記念館では、三溪園や原三溪に関する資料・美術品などを、約1ヵ月ごとに展示替えを行いながら紹介しています。

本格的なお点前でお抹茶をいただける抹茶処も、日本庭園に来た雰囲気を存分に味わうことができ、お勧めです。

和風の小物やお菓子などを揃えたショップもありますので、お土産の購入も可能です。

ただ、種類はあまりありません。

残念ながら、人気イベント「蛍の夕べ2023年」は中止となってしまいました。

しかし、さつき祭りこと『さつき盆栽展』は開催されます!
横浜でありながら、京都や鎌倉にいるような雰囲気を味わえる、横浜三渓園に、この機会に足を運んでみては?



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