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WBCで大谷翔平がホームランを当てた看板はどこの企業の広告?

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WBCで大谷翔平がホームランを当てた看板はどこの企業の広告?

2023年3月12日、WBCの第一次リーグ最終戦となるオーストラリア戦で、大谷翔平選手が看板直撃の、自身第一号ホームランを打ちました!

ホームランを打ったときの様子が何度も流され、それが大谷翔平選手が広告を務める看板だったこともあり、一層の宣伝効果が生まれこととなりました。

そこで気になるのが、
あの縁起の良い看板、何の広告?
ということ!

この記事では、

⚾️WBCオーストラリア戦で、大谷選手が打ったボールが当たった看板は何の広告?
⚾️大谷翔平選手が広告を務めるのはどんな企業?
⚾️大谷翔平選手のテレビCMどんな内容?

をご紹介!

WBCで大谷翔平がホームランを当てた看板はどこの広告?

セールスフォース ドットコム

の看板です。

大谷翔平選手出演のCMも、2023年3月9日から放送されています!

セールスフォース が、大谷翔平選手を起用した最新CMは、

「次の世界へ。失敗の数だけ、成長できる。」篇
です。

えー?
大谷翔平選手が失敗なんてする?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

セールスフォースのCMでは、そんなファン心理を逆手に取って、大谷選手の『失敗の数々』が、何人もの人物により語られています。

今どんなに活躍している人でも、失敗を重ねて成長するということが、よくわかりますね!

最も印象的なのが、失敗を紡がれた最後に、「二刀流が無理だと言われた数は数えきれない」という言葉に対し、大谷選手が答える場面。

大谷選手は「でも、二刀流が無理だと思ったことは一度もない」と言います。

大谷選手に、二刀流の道を示したのは、他でもないWBCの栗山監督です。

栗山監督がいなければ、二刀流大谷翔平も、WBCの大谷翔平も見ることができなかったかもしれないと思うと、人の縁の奇跡も感じてしまいます。

準決勝前の3月20日に見たら、YouTubeの概要欄に、セールスフォースからの「大谷選手、準決勝おめでとう」の文字がありました!

セールスフォース側も、撮影を通して、大谷選手を応援する気持ちがより高まっているのでしょうね!

大谷翔平がホームランを看板直撃!セールスフォースはどんな会社?

セールスフォース・ドットコム

本社:米国カリフォルニア州(セールスフォース・タワー)
事業内容:情報・通信業
企業向けクラウドコンピューティングサービスの提供
設立:1999年
創業者:マーク・ベニオフ
株式市場での略称:CRM
日本法人設立:2000年4月
日本法人本社:日本生命丸の内ガーデンタワー
日本法人本社所在地:〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-1-3

セールスフォースと言うのは、営業支援(SFA)や顧客管理(CRM)などの機能を中核に、目的に合わせて複数の製品を組み合わせて使えるプラットフォームの総称です。

初期投資が不要で導入しやすく、セキュリティも万全なことから、世界でもトップレベルの認知とシェアを誇っている、すごい企業です。

米フォーブス誌の「世界で最も革新的な企業」ランキングで、2014年まで4年連続で第1位に選出されている優良企業なのですよ!

また、現在100カ国の15,000以上の企業に広がっている、非営利団体「Pledge 1%」を設立したのもセールスフォースです。

大谷翔平が出演CMセールスフォースの活動は?

大谷翔平さんがCMキャラクターを務めているセールスフォースは、「Net Zero Cloud」(リンク先英語)の販売をしています。

ただし日本国内では、提供準備中ということです。

セールスフォースは、CO2などの温室効果ガスの排出量を、全体でゼロにすることを目標に掲げる「ネットゼロ企業」です。

環境問題に取り組んでいる会社ということですね。

また、2030年までに1兆本の樹木の保全、復元、成長を目指す「1t.org」に、会社を設立した時から参画しています。

さらに、「気候変動アクションプラン」も発表していますよ!

ただ、一般の人には、直接なじみのある会社でもないかもしれませんね。

大谷翔平出演をセールスフォースのCMに起用したのはなぜ?

「ビジネス」と「社会貢献」と言う異なる性質の両立に挑戦してきたセールスフォース。

一方、大谷選手も「打者」と「投手」の二刀流という、不可能と思われてきた事柄に挑戦し続けています。

こういった、両立する事は不可能と思われている事柄に挑戦し続け、前進できている大谷選手に共感し、CM に起用したのです。

セールスフォースが、日本のアスリートを起用したのは初めてと言うことです!

大谷翔平出演のセールスフォースのCMの内容は?

セールスフォースのCMでは、大谷選手を「失敗する1人の人間」として描いています。

ただ、数字を出すのではなく、いろいろな人間が出てきて語り継ぐ形にしたのは、CMストーリーを『みんなの物語』として感じてもらいたかったからだそうです。

大谷選手が出演するCMでも、セールスフォースの強みの「データ」をテーマにしています。

それは、CMの中で大谷選手の失敗談を語る人たちと共に、数字が出てくることに現れています。

これは、プロになってからの、大谷選手の「三振の数」や「ヒットを打たれた回数」「失点数」など、いわゆる失敗した数です。

こうして数字として出されると、大谷選手も、普通の人間で、ちゃんと失敗もして成長して今があるんだなということが見て取れますね。

大谷翔平出演のセールスフォースのCM!過去のバージョンは?

大谷翔平選手は、過去にもセールスフォースのCMに出演しています!

僕はピークではない

「次の世界へ。大切なこと 成長」篇

宇宙飛行士になってみたかった

「次の世界へ。大切なこと 憧れ」篇

これらの日本のコマーシャルのロケ地は、立川市にある「たまがわ・みらいパーク」とされています。

大谷選手が宇宙飛行士になってみたかったのですね。

大谷選手なら、何にでもなれるような気がしてしまいます。

2023年3月に開催している、WBCを見ていると、大谷選手のピークは、まだまだここではないなと思わせてくれますね!

なお、大谷選手以前の日本人の出演者としては、女優の二階堂ふみさんが、2022年1月から出演していましたよ!


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