チェルシー販売終了!なぜ?チェルシーはいつから販売されていたの?
明治の人気お菓子「チェルシー」がひっそりと販売終了してしまいました。
昔から、当たり前のようにあったお菓子の1つなので、まだ信じられない気持ちです。
一体なぜ、明治のチェルシーは販売を終了してしまったのでしょうか。
また、そもそもチェルシーはいつから販売されていたのでしょうか?
販売終了してしまうと言う情報を得たSNSの皆さんがどんな反応をしているのかも気になったので、調べてみましたよ。
この記事では
❓チェルシーはいつから販売されていたの?
❓チェルシー販売終了!SNSの反応は?
をご紹介!
チェルシー販売終了!いつまで販売している?
有名なお菓子メーカーの一つ明治は、53年の歴史を持つ「チェルシー」の販売を
しました。
「チェルシー」だけではなく、明治はキャンディー事業から完全に撤退することを決定したのです。
実は、キャンディーの販売停止は明治だけではありません。
昨年は、果汁入りキャンディーで知られる佐久間製菓が閉鎖しました。
連続して長く愛された商品の終了報告は、消費者が甘いものから離れる傾向を明確に示しています。
また、明治は、昨年2023年3月には、ガム事業からも撤退していました。
チェルシーはなぜ販売終了するの?
人気お菓子「チェルシー」の販売終了に至った理由は、
が主な要因だと言います。
明治がキャンディー事業からの撤退に至ったのは、売上の低迷が大きな要因でした。
キャンディーは、最も身近なお菓子に感じているのですが…。
明治によると、2002年度には約25億円だったチェルシーシリーズの売上高が、22年度には5分の1にまで減少し、約5億円に落ち込んだと報告されているのです。
5分の1は、かなり大きいですね。
また、調査会社のインテージによる調査によれば、2017年にはハードキャンディー市場の規模は1016億円でした。
2023年には1113億円に拡大したものの、伸び率は5年間で1割を切るなど、全体的な市場が増加しても、成長が鈍化している状況があったのです。
「チェルシーはママの味〜」ってCMが懐かしいな〜
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チェルシーはいつから販売されていたの?
2024年3月で販売を終了してしまったチェルシー、当たり前のように店頭で見ていましたが、いつからあったのかと言うと…。
チェルシーは、1971年(昭和46年)に当時の明治製菓によって発売されました。
チェルシーは、英国北部スコットランドのスカッチキャンディーを参考にして開発されたキャンディーです。
バタースカッチ、ヨーグルトスカッチ、コーヒースカッチなどの3種類の詰め合わせがあり、終売直前時点で6つの商品が販売されていましたよ。
また、この半世紀の間に、さまざまな味のキャンディーが販売され、チェルシーを基にしたチョコレートやビスケットも製造されました。
長い間、親しまれた味だったことがわかりますね。
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チェルシー販売終了!SNSの反応は?
チェルシー販売終了の知らせを聞いた皆さんはどう思っているのでしょうか?
SNSを覗いてみたところ、次のような投稿が見られましたよ。
「おばあちゃんの飴だった…」
「優しい甘みが美味しい。今までありがとう」
「みんなに愛されているのに、なぜ終了?」
買い続けていたチェルシー。販売終了のニュースから買えんくなった……。ダイソー行ってもない。3月31日開店時間に行ったらあった‼️そして昨日、勝手に仕事後17時過ぎはないだろうと思ってたその時間にあった‼️ヨーグルトとコーヒーが好きやけどコーヒーが手に入らん( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`) #チェルシー pic.twitter.com/x8d8veHwXh
— まさえもん (@emimasa05) April 4, 2024
中には、販売終了を知らずにお店の中を探していて、他のお客さんがチェルシーの販売終了を教えてくれたと言う方もいました。
投稿の多くが、チェルシーの販売終了を嘆くものでしたが、中には
「甘すぎるのが時代に合わない」
と言う方もいらっしゃいましたね。
また、
「5億円の売り上げは赤字なの?」
と、販売終了の理由に疑問を感じる方も見受けられました。
チェルシーの味懐かしい方!
ヴェルタースオリジナルが、チェルシーのバタースコッチ味によく似ていると言う情報がありましたよ。
バタースコッチ味がお好きな方は、1度試してみては?
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