根津神社 つつじ祭り2025はいつから?見頃・屋台・アクセスも!
春になると東京・文京区の「根津神社」では、美しいつつじが境内を彩り、多くの人で賑わいます。
「根津神社 つつじ祭り」は、都内でも屈指の花の名所として知られ、毎年多くの観光客が訪れる人気イベント。
とはいえ、
「いつから始まるの?」「見頃はいつ?」「屋台や神輿ってどんな感じ?」「アクセス方法は?」と、
気になるポイントもたくさんありますよね。
特に2025年は、例年以上の混雑やイベント内容の変化も予想されるため、事前にしっかりと情報をチェックしておきたいところ。
地元民でも迷うほど、見どころが盛りだくさんなんです。
そこでこの記事では、「根津神社 つつじ祭り2025」について、以下の内容をわかりやすく解説します:
- 2025年のつつじ祭りの開催期間や時間
- つつじの見頃時期と開花の予想
- 屋台グルメや神輿の楽しみ方
- アクセス方法と混雑を避けるコツ
- 御朱印や周辺の観光情報
初めて訪れる方も、毎年行っている方も、このガイドを読めば「つつじ祭り」を120%楽しめるはずです!
根津神社 つつじ祭り2025はいつからいつまで?
文京区を代表する春の風物詩「根津神社 つつじ祭り」。
2025年も色とりどりのつつじが境内を華やかに彩ります。
まずは、今年の開催日程や時間、入場料など、基本的な情報をしっかりと確認しておきましょう。
文京つつじまつり2025の開催期間と基本情報
2025年の「文京つつじまつり」は、4月1日(火)~4月30日(水)に開催されます。
例年通り、約100種・3,000株のつつじが境内に咲き誇り、「つつじ苑」では多彩な品種をじっくり観賞できます。
開催期間中は屋台や御朱印、神輿などのイベントも同時に楽しめるので、花だけでなく文化やグルメも満喫できる贅沢な春のイベントです。
何時から何時まで楽しめる?時間帯と混雑状況
つつじ苑の開苑時間は、9:30〜17:30です(※初日の4月1日は11:00開苑)。
土日祝は午前10時〜15時頃にかけて特に混雑が集中します。
ゆっくり鑑賞したい方は、平日の午前中や夕方に近い時間帯を狙うのがおすすめです。
なお、根津神社の境内自体は24時間開放されていますが、つつじ苑の開苑時間には注意してください。
入場料やチケットは必要?無料で楽しめる?
根津神社の境内や屋台エリアは入場無料ですが、「つつじ苑」への入苑には寄進料500円が必要です。
小学生以下のお子さまは引率があれば無料で入苑できます。
団体料金の設定はなく、当日現地での支払いとなります。
なお、雨天時はつつじ苑が閉苑になることもあるため、当日の天候にもご注意を。
【お知らせ】根津神社にて、「第54回文京つつじまつり」が開催中です。境内のつつじ苑では多くの種類が満開となり、華やかに彩られています。境内のつつじ苑が公開されるのは、まつり期間中のみ(入苑料500円)。まつりは4/30(水)までです。https://t.co/Qb25wPotpn pic.twitter.com/8gGUT4liVc
— 文京区 (@bunkyo_tokyo) April 17, 2025
【PR】
根津神社 つつじ祭りの見頃はいつ?
せっかく訪れるなら、一番きれいな時期に行きたいですよね。
ここでは2025年のつつじの開花状況や見頃、ベストな訪問タイミングについてご紹介します。
つつじの開花状況と見頃の目安
根津神社のつつじは、例年4月中旬〜下旬にかけて見頃を迎えます。
早咲きから遅咲きまでさまざまな品種が揃っているため、開催期間を通して長く楽しめるのが魅力のひとつです。
2025年も例年通りであれば、4月10日〜20日頃が最も華やかな時期となりそうです。
なお、天候によって開花時期が前後することがあるため、訪問前には根津神社の公式サイトやSNSで最新の開花情報をチェックすると安心です。
2025年の気候傾向と見頃予想
気象庁の春の気候予測によれば、2025年の東京都内は例年並みかやや暖かめの予想となっています。
そのため、開花・見頃時期も大きくずれることはなさそうです。
ただ、気温が高い日が続くと開花が一気に進むため、週末に見頃を狙う方は注意が必要。
天候次第で満開のタイミングが数日ずれることもあるので、柔軟なスケジュールで訪れるのがベストです。
写真映えスポットとおすすめ時間帯
つつじ苑内には、写真映えする絶景スポットがいくつかあります。
特におすすめなのが、苑の中央あたりにある高台からの見下ろしビュー。
つつじのグラデーションが一望でき、SNS映え間違いなしです。
撮影を狙うなら、光の加減がやわらかい朝9:30〜10:30頃か、逆光になりにくい夕方16時前後がベストタイム。
平日のこの時間帯は比較的人も少なく、ゆったり撮影できますよ。
【PR】
根津神社 つつじ祭りの屋台や神輿も楽しもう
つつじの美しさを楽しむだけでなく、屋台グルメや伝統的な神輿のパレードなど、根津神社の「文京つつじまつり」は体験型のお楽しみも満載。
ここでは、五感で味わうお祭りの魅力をご紹介します。
屋台グルメの種類とおすすめメニュー
つつじ祭りの期間中、根津神社の境内や参道、つつじ苑入口付近には多くの屋台が並びます。
定番のたこ焼きや焼きそば、クレープ、カレーライスに加え、地元ならではの和菓子や甘酒も人気です。
屋台の営業時間は11:00すぎ〜17:00ごろが目安。
ただし、平日や雨天時は出店数が少なくなる傾向があるため、確実に楽しみたい方は晴れた土日祝に訪れるのがおすすめです。
特に焼き団子やわらび餅は、花と一緒に味わいたい春の定番ですよ。
つつじ祭りの神輿パレードの見どころ
2025年の「文京つつじまつり」では、4月6日(日)12:00〜に神輿渡御(みこしとぎょ)が予定されています。
威勢の良い掛け声とともに担がれる神輿は、地域の伝統と熱気を感じさせるイベント。
ほかにも、稚児行列や雅楽などが催され、まさに“祭りらしさ”を存分に体感できます。
日程は年によって変動するため、訪問前に公式サイトでの最新確認をお忘れなく。
家族連れでも楽しめる?トイレや休憩所情報
境内には仮設トイレや多目的トイレ(おむつ交換台・ベビーチェア付き)が設置されており、小さなお子さん連れでも安心して参加できます。
所々にベンチや休憩スポットも用意されていて、屋台グルメをゆっくり楽しむことも可能。
ただし、土日祝の昼間はかなり混雑するため、ベビーカーでの移動はやや大変な場面も。
スムーズに過ごしたい方は、平日の午前中を狙うと快適に楽しめますよ。
根津神社 つつじ祭り2025へのアクセスガイド
根津神社は東京の中心部に位置し、複数の駅やバス路線からアクセス可能です。
つつじまつり期間中は混雑が予想されるため、事前にルートや交通手段をチェックしておくとスムーズですよ。
最寄駅と駅からの徒歩ルート
最寄駅は以下の通りで、どの駅からも徒歩5分前後とアクセス良好です:
- 東京メトロ千代田線「根津駅」(1番出口)徒歩5分
- 東京メトロ千代田線「千駄木駅」徒歩5分
- 東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩5分
- 都営三田線「白山駅」徒歩10分
- 都バス「根津神社入口」停留所 徒歩1分
特に千代田線沿線は本数も多く、週末の混雑時でも比較的スムーズにアクセスできます。
初めて訪れる方も駅からの道のりはわかりやすく、看板や人の流れに沿って進めば迷う心配はほぼありません。
文京つつじまつり期間中の交通規制や注意点
つつじまつり開催中、特に週末や祝日は参道や周辺道路が非常に混雑します。
過去の例では一部エリアで交通規制や歩行者専用ゾーンが設けられる場合もありました。
ただし、毎年必ず実施されるわけではないため、直前には文京区公式サイトや根津神社の情報ページで最新状況を確認するのがおすすめです。
混雑を避けたい場合は、平日の午前中を狙っての訪問がベスト。
車で行くなら?駐車場事情と周辺情報
根津神社には一般参拝者用の専用駐車場はありません。
境内の駐車スペースは、基本的にご祈祷・婚礼などの関係者専用で、つつじまつり期間中は利用できない場合がほとんどです。
車で訪れる場合は、近隣のコインパーキングを利用する必要がありますが、駐車台数が限られており、土日祝は早い時間に満車になる可能性が高いです。
そのため、どうしても車で行く場合は:
- 「akippa」や「タイムズ」「三井のリパーク」などのアプリで空き状況を事前確認
- 少し離れた場所に駐車して、公共交通機関でアクセス
といった工夫がおすすめです。
渋滞を避けるためにも、公共交通機関の利用が最も安心で快適です。
【PR】
御朱印やお守りも人気!根津神社の楽しみ方
つつじを堪能したあとは、根津神社ならではの魅力をもう少し深掘りしてみませんか?
境内の歴史やご利益に触れたり、限定の御朱印をいただいたりと、心も体も満たされる体験ができます。
つつじ祭り限定の御朱印とその受付場所
「文京つつじまつり」期間中、根津神社では毎年人気のつつじ祭り限定御朱印が頒布されます。
近年は切り絵タイプの御朱印が登場し、色とりどりのつつじをモチーフにした美しいデザインが話題に。
頒布は基本的に書き置きタイプで、2024年の例では初穂料1,000円/受付時間9:30〜17:00ごろ(混雑時は早期終了)でした。

ー引用:根津神社公式ホームページー
早めの時間に訪れるのが安心ですよ。
御朱印の受付は社務所(拝殿右手)にて行われます。
限定御朱印は数量限定で、開催期間中でも頒布終了することがあるため、確実に手に入れたい方はお早めにどうぞ。
御朱印帳を忘れてしまっても書き置きでの頒布があるので、持ち帰って自宅で丁寧に貼ることもできます。
根津神社。文京区根津。
4月1日-4月30日まで「文京つつじまつり」を開催。期間中は「つつじまつり限定切り絵御朱印」を頂けます。数量限定。今年は外側も切り取った新しいデザイン。… pic.twitter.com/9w4g9qLbDh
— 御朱印・神社メモ (@jinjamemo) April 16, 2025
ご利益や由緒に触れる神社散策のすすめ
根津神社は創建から1900年以上の歴史を誇る、東京でも屈指の由緒ある神社です。
ご祭神には須佐之男命などが祀られ、古来より災厄除け・邪気払い・縁結び・病気平癒・学業成就・商売繁盛など、あらゆる願いに応えてくれる神社として信仰を集めてきました。
境内に立ち並ぶ社殿群は、国の重要文化財に指定されており、江戸時代の美しい建築様式を今に残しています。
つつじだけでなく、歴史的建造物や厳かな雰囲気にもぜひ注目してみてください。
神社周辺のカフェや観光スポットもチェック
根津神社がある「谷根千エリア」は、下町の風情とモダンなおしゃれ感がミックスされた、東京でも特に散策が楽しいエリア。
境内のすぐ近くには、「根津のたい焼き」の行列店や、落ち着いた雰囲気の和カフェ・古民家カフェなども点在しています。
少し歩けば上野恩賜公園や東京大学の赤門などの観光名所もあり、1日を通して見どころがいっぱいです。
つつじ祭りのあとは、カフェで一息ついたり、アートや学びに触れるプチ旅をしてみるのも素敵な時間の過ごし方ですよ。
根津神社 つつじ祭り2025まとめ
「根津神社 つつじ祭り2025」は、歴史ある神社と春の花の競演が楽しめる、都内でも屈指の季節イベントです。
今年は4月1日(火)〜4月30日(水)の開催が予定されており、色とりどりのつつじが約100種・3,000株咲き誇る美しい風景が待っています。
また、屋台グルメや神輿のパレード、限定御朱印など見どころが豊富で、一日では足りないくらいの楽しみが詰まっています。
アクセスも良く、電車・バス・徒歩どれでも気軽に行けるのも魅力。
さらに、神社の歴史やご利益、周辺のカフェ・観光スポットも合わせて楽しめば、春の一日をまるごと満喫できます。
2025年の春は、心も体もリフレッシュできる「根津神社のつつじ祭り」に出かけてみませんか?
最新の開花状況やイベント情報は、訪問前に公式サイトで確認してからのお出かけが安心ですよ。