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初詣はいつまでに行く?混雑する時間や閉門時間をご紹介!

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初詣
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初詣はいつまでに行く?混雑する時間や閉門時間をご紹介!

日本では新年を迎える際に、健康と平安を祈るために神社やお寺を訪れる「初詣」という習慣があります。

年越しの瞬間に神社に行かれる場合はいいですが、都合により、なかなか初詣に行かれない方もいますよね?

そんな方は
初詣はいつまでに行けばいいの?
という悩みをお持ちなのではないでしょうか?

この記事では

🎍初詣はいつまでに行くのがいい?
🎍初詣の由来
🎍初詣に行くのは神社?お寺?
🎍初詣 混雑回避をするなら何時に行く?
🎍初詣でお守りやお札は買える?返せる?
🎍初詣には屋台が出る?

などをご紹介しますよ!

悩みをすっきり解決して、2024年の初詣に備えましょう!

初詣はいつまでに行けばいいの?神社じゃなきゃダメ?

お正月は伝統的に、新年の神様である「年神さま」を家に迎える行事です。

初詣は通常、年神さまがいらっしゃる「松の内」と呼ばれる期間に行われます。

地域によっても違いますが、
関東地方では元旦から7日までを指し、
京都や滋賀では小正月の15日まで
されることが一般的です。

初詣には様々なタイミングがありますが、大晦日の夜から1月1日の0時を過ぎた直後に参拝する人もいます。

そのため、毎年年越しの神社は大変混み合います。

もし初詣に行けなかった場合は、後日でも参拝することができるので、ご心配なく。

もし1月中に初詣に行く機会を逃してしまった場合は、2月3日の節分までに参拝することを目指しましょう!

2月3日は立春の前日で、季節の変わり目です。
かつては新しい年がここから始まると考えられていたのですよ。
なので、2月3日までに参拝すれば充分に初詣の雰囲気を味わえます。

初詣の意味を理解し、家族や友人と一緒に参拝すれば、これまで以上に充実した初詣になるでしょう。

初詣は神社とお寺どちらに行けばいいの?

初詣は神社でもお寺でも問題ありません。

日本の神道には「氏神さま」という考え方があり、初詣は地域の神様に参拝するのがいいとされています。
ただし、厳密な決まりではないため、ご利益ごとに複数の寺社を回ることも可能です。

また、お寺の場合は自分の干支の守護本尊が祀られているお寺なら、さらに縁起がいいとされています。
ちなみに、2024年の干支、辰年の守護本尊は普賢菩薩です。

その他の干支の守護本尊は、以下の通りです。

干支守護本尊
1子(ねずみ)薬師如来
2丑(うし)不動明王
3寅(とら)地蔵菩薩
4卯(う)観音菩薩
5辰(たつ)普賢菩薩
6巳(み)勢至菩薩
7午(うま)虚空蔵菩薩
8未(ひつじ)阿弥陀如来
9申(さる)弥勒菩薩
10酉(とり)文殊菩薩
11戌(いぬ)地蔵菩薩
12亥(い)不動明王

初詣はなぜ行う?

初詣は、新年に神社や寺院を訪れて参拝する行事です。
その目的は、新年の平安や無事を祈ることや、新たな目標を掲げて誓うことです。

初詣の由来としては、平安時代に存在した「年籠り(としごもり)」という風習が指摘されています。

年籠りというのは、大晦日の夜に家長が神社に籠り、新年の豊作や健康を一夜中祈願する行為です。

この年籠りには
除夜詣(じょやもうで)
という、大晦日の夜に行う参拝と
元日詣(がんじつもうで)
という、元日に行う参拝の2つの要素がありました。

初詣は、元日詣が現代に引き継がれたものだと考えられています。

初詣に適切な時間はある?

二年参り:大晦日から深夜0時を過ぎた元旦に行われる初詣のことです。
前述しましたが、初詣は「年籠り」という行事に由来しています。
年籠りでは、大晦日から夜を明かすまで祈願が行われていました。
家族や友人と神社や寺院に出かけ、新年を迎えた後すぐに参拝することは、楽しい行事でもあります。
三が日:一般的に1月1日から3日までの期間を指します。
初詣というと、多くの人が三が日に行くことを想像するかもしれません。
ただし、この期間は初詣客で混雑が最も激しい時期でもあります。
松の内:お正月の玄関に門松が飾られている期間のことを指します。
関東地方では1月7日まで、関西地方では1月15日まで正月飾りが残る習慣があります。
初詣の時期の目安として、松の内までに行くと良いと言われることもあります。
1月:初詣に適した時期とされています。
ただし、二年参りや三が日は神社や寺院が混雑するため、感染症対策を考慮するとピーク時期を避けて訪れる方がいいかもしれません。
旧暦では2月初旬が正月とされるため、旧正月の2月頃まで初詣の行事を行っている場所もあります。

2023-2024年は、特に混雑が予想されます。
初詣に出かける際は、お連れの方とはぐれないように、気をつけてお出掛けくださいね!

初詣中の閉門時間は?

初詣に出かけるときに気になるのが「何時までやってるのか?」ということではないでしょうか?
せっかく出かけたのに、閉門していたら残念です。

神社やお寺の開門時間は、

一般的には8時から17時頃まで
です。

基本的に、初詣の時間に、いつからいつまで、という厳密な決まりはありません。

ただ神社やお寺によっては、開門と閉門の時間が決まっているところもあります。

お正月の期間は開門時間を長くする神社もありますが、だいたい午前8時から午後5時頃を目安にお出かけするといいでしょう。

夜間に参拝が可能な場所もありますが、寺務所や売店などが閉まっている可能性が高いかもしれません。

お守りや御朱印が欲しい方は特に、8時から17時を目安にお出掛けすると安心です。

初詣の混雑を避けるには?

初詣で最も混雑するのは、12月31日23時頃から1月1日の元旦です!

1日の朝4時を過ぎると、一旦少しずつ参拝客が少なくなっていきます。

混雑を避けるのなら、だいたい早朝の時間帯がおすすめです。

三が日を超えると、だいぶ混雑は緩和していきます。

初詣に関連する習わしや行事は?

初詣のメインイベントは、やはり参拝です。

初詣にかかわらず、神社やお寺に参拝に行くときのマナーは、心得ておく必要があります。
この記事では書きませんが、神様に会いに行くということなので、失礼のないようにしましょうね。

失礼があると、せっかくのあなたのお願いが叶わなくなってしまうかもしれませんよ!

また、神社とお寺では、正しい参拝の方法が異なります。

初詣のおみくじで大凶をひいてしまったら?

初詣に行くと、多くの人が新しい年の運試しとしておみくじを引きますよね。

おみくじの結果に一喜一憂しながら楽しむことも、初詣の習わしの一つなのです。

もし凶や大凶を引いてしまった場合、「新年が不運なスタートだ」とがっかりするかもしれませんが、結果よりも内容に目を向けて、1年間の指針として参考にすると良いでしょう。

おみくじの結果を見て、多くの人が枝などに結びつけることもあります。

特に結果が期待していたものでない場合、結びつけて帰る方が多いですよね。

枝に結ばれたおみくじを見ると「神社にいるんだな」と実感する光景でもあります。

ただ、おみくじは持ち帰ってじっくりと再読することもできるそうです。

実際、持ち帰りを奨励している神社もありますよ。

結果が悪かった場合も、気をつけるべきことの参考として、心に留めて置いてもいいかもしれません。

初詣の屋台の営業時間は?

通常、人通りの少ない神社やお寺でも、初詣の時期には多くの人で賑わいます。

そして、屋台や露店が出て、にぎやかさが増します!

屋台の営業期間は場所によって異なりますが、おおよそ3日間から1月7日頃までとなるでしょう。

お正月らしく甘酒やお雑煮を楽しめる屋台もあり、家族や友人と一緒にグルメを楽しむことができるのも、初詣の醍醐味でしょう。

ただ、ここ数年は、新型コロナウイルスの影響で、多くの神社やお寺が屋台の出店を中止しました。
2023年5月から新型コロナウイルスが5類感染症に指定された後も、屋台が出店するかどうかは神社やお寺によって異なります。

屋台を利用したい場合は、事前に公式ウェブサイトなどで確認するのがいいでしょう。
また、屋台を利用する際には混雑を避け、感染症予防のために手指の消毒などに気をつけましょうね!

御朱印とは?

御朱印は、神社や寺院で参拝者に押印される印章や印影のことです。
全国の寺院を巡って御朱印を集める人もいて、ご朱印帳がブームになったりしていますね。

初詣も例外ではなく、初詣先の神社や寺院で御朱印をいただくことも人気です。

新年には期間限定の御朱印を提供している神社や寺院もあり、縁起が良さそうですね。
ただし、御朱印をいただけない場所も存在するので、事前に確認することをおすすめします。
御朱印をいただける時間が限られている場合もありますので、よく調べてからお出掛けくださいね!

お守りの効力はどのくらいもつ?

初詣では、新しい年のためにお札やお守りを購入することもあります。
お守りやお札は、1年経つとその力が薄れると言われています。
ですので、初詣に行ったら、新年に向けて心機一転、新しいものを手に入れることが良いでしょう。
古いお札やお守りは初詣に持参し、そこで返納することで、処分に困ることもありません。
一年間お世話になったお札やお守りを忘れずに持っていきましょう!

ぜひ大切な方と一緒に、神様に新年のご挨拶と一年間の幸せを祈願しにお出掛けください!

1月中に行かれなくても、2月3日までにいかれれば、初詣の雰囲気を味わえることでしょう。



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