サントリークラフトボス 甘くないイタリアーノ CMソングは何?役所広司の恋人は誰!?
クラフトボスの「地球調査シリーズ」CMは、2023年4月放送の「甘くないイタリアーノ」篇で、84作目になります!
すっかり定着したシリーズですが、ネタに困ったのか、ついに日本を飛び出し、イタリアが舞台となっています。
当然のように、全編イタリア語。
キャストたちは、慣れないイタリア語の発音、特に巻き舌に大苦戦したそうです。
そんなサントリークラフトボスの最新CMについて、この記事では、
☕クラフトボス 甘くないイタリアーノのCMで、役所広司の恋人役を演じているのは誰?
☕️サントリークラフトボス2023年最新CMイタリア篇のストーリーは?
☕甘くないイタリアーノCMソングは何?
☕サントリークラフトボス 甘くないイタリアーノ キャストが苦戦したこととIKKOさんのギャグの行方は?
をご紹介!
サントリークラフトボス 甘くないイタリアーノCM 役所広司の恋人は誰!?
2023年4月10日(月)から全国でオンエアされている、クラフトボスの最新Cm「甘くないイタリアーノ」の「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇です。
役所広司さんの恋人と思われる女性は、
さんです!
杉咲花(すぎさき はな)さんは、1997年10月2日生まれ、東京都出身の25歳(2023年4月時点)です。
対して、役所広司(やくしょ こうじ)さんは、1956年1月1日に長崎県出身の67歳(2023年4月現在)です。
実際には恋人というよりは、親子程離れていますが、役所さんはいつまでたっても素敵ですよね!
因みに、宇宙人ジョーンズ役のトミー・リー・ジョーンズさんは、1946年9月15日に米国・テキサス州で生まれた76歳(2023年4月時点)です。
地球調査シリーズは今84作目ですが、100作目までは観てみたいですね!
サントリークラフトボスCM最新作のストーリーは?
シリーズ第84弾となる今回は、お馴染みの日本人キャストたちが「イタリア人」として登場します!
役所さんは、「レオナルド」という名前で、イタリア名物のゴンドラの漕ぎ手、『ゴンドリエーレ』に扮しています。
レオナルドと恋仲だったことがあると思われるヒロインの名前は、「フランチェスカ」です。
舞台はイタリア・ベネチア。
宇宙人ジョーンズによれば、「イタリアにくると誰もが映画の主人公気取りになる」とのこと。
その通り、杉咲さん演じるフランチェスカは、役所レオナルドの漕ぐ船に乗り込みます。
「私はあなたにふさわしい男ではない」と優しく諭す役所さんに対し、「すべて捨てたっていい あなたと暮らせるなら」と反論する杉咲さん。
まさに映画のような展開です。
杉咲フランチェスカに「そんなに甘くありません」と、別れの言葉ととれる言葉を残す役所レオナルド。
涙にくれながらゴンドラを降り、遠くなっていく役所さんを見つめる杉咲フランチェスカ。
ここで、「さよなら、愛しいイタリアーノ」のつぶやきと、商品の「甘くないイタリアーノ」が登場します。
ここまでなら、切なさの残るCMなのですが、その後、「レオナルド!」と叫びながらIKKOさんが登場します。
杉咲フランチェスカを見つけた時とは違い、役所レオナルドさんは、勢いよく壁を蹴ってゴンドラを加速し、IKKOさんから全力で逃げるというCMです。
最後は宇宙人ジョーンズの、「この惑星で急にイタリア人になるのは無理がある」というナレーションが入ります。
サントリークラフトボス 甘くないイタリアーノCMソングは何?
です!
クラフトボス、甘くないイタリアーノで流れているのは、映画「ひまわり」のテーマ曲『Sunflower〜Loss Of Love〜』です。
美しい曲ですが、なんだか悲しい感じがしませんか?
実は映画ひまわりは、昭和45年に公開されたイタリア映画で、ソビエトの東部戦線に送られた夫と、愛する夫の行方を捜すヒロインを描いた物語です。
曲同様、映画そのものも悲しいストーリーなのですが、実は映画ひまわりのロケ地は、ウクライナなのです。
映画の最後に出てくる素晴らしいひまわり畑は、へルソン州にあるようですが、今どうなっているのか気になるところですね。
クラフトボスCM IKKOのギャグをイタリア語にすると?
クラフトボスの最新CMでの、IKKOさんのセリフです。
ただでさえ、イタリア語の巻き舌に苦戦していたIKKOさんたちキャスト。
IKKOさんに監督が要求したのは、「なんで逃げるの!というセリフのどこかに、IKKOらしい言い回しを入れてほしい」ということ。
これに対し、IKKOさんは、お馴染みのギャグを使った言い回しを提案したそうです。
そうですIKKOさんの代表的な逆の一つと言えば、
「まぼろし~~」
ですね。
本来は、語尾を伸ばすのですが、イタリア語っぽく聞こえるように、あえて「まぼろ~~し」とアレンジしてみたところ、現場が爆笑の渦に包まれ、本編でも「ゴンドリエーレマボロ~シ」という造語が採用されたのですって!
杉咲さんとIKKOさんが、大苦戦したという「レオナルド」という発音と、杉咲さんの「Rinuncerei a tutto per te.(全て捨てたっていい あなたと暮らせるなら)」と応えるシーン。
正確な発音と、臨場感のある心の籠ったお芝居になるように、何度も撮りなおしたそうです。
2人の女性(?)の苦労を思いながらCMを観るのも楽しいのではないでしょうか?