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大谷翔平の侍タイムは!?エンゼルス本塁打セレモニーの兜の重さは?メーカーと値段は?

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大谷翔平の侍タイムは!?エンゼルス本塁打セレモニーの兜の重さは?メーカーと値段は?

大谷翔平選手が、兜を被る「大谷の侍タイム」が待たれる2023年のメジャーリーグ。

野球の試合に武将の兜が登場する時代がくるとは思っていませんでした。

なかなかのインパクトですが、エンゼルス本塁打セレモニーの兜の重さやお値段が気になるところです。

エンゼルスは、どこでこの兜を作ってもらったのでしょうか?
どうやら、ドラマや映画で観る甲冑を作っている工房のようなのですが…。

また、武将の恰好をして写真撮影ができるというスタジオもあるということで、気になったので、調べてきましたよ!

大谷翔平所属のエンゼルス!兜の値段はいくら?

2023年3月に開催、WBCの後に導入された、メジャーリーグエンゼルの本塁打セレモニー用の「兜」は、

33万円

もするそうです!

日本の伝統である甲冑ということで、日本製。

金の前立てが美しく、製作会社によると、「紺糸威仏二枚胴(こんいとおどしほとけにまいどう)」という商品名だということです。

エンゼルスの本塁打セレモニーに兜は、クオリティ・コントロール・コーチのティム・バス氏を中心に球団が発案したのだそうです。

大谷翔平所属のエンゼルス!兜の製作会社はどこ?

海外の方には、特に珍しく注目を集めそうなエンゼルスの兜を作ったのは、

鹿児島県薩摩川内市の「甲冑工房丸武産業」

さんです!

甲冑工房丸武さんは、伝統工芸指定の工房で、時代劇などの激しい撮影にも耐ええる本格的な甲冑を手掛けている工房です。

エンゼルスの兜は、丸武産業オリジナルとのことですよ!
ですので、有名武将の甲冑がモチーフになっているわけではないようです。

まさに、エンゼルス侍ですね。


エンゼルスの兜を作った甲冑工房丸武産業はどこにある?

丸武本店・本社所在地:〒899-1923 鹿児島県薩摩川内市湯島町3535-7
・TEL:0996-26-3113 FAX:0996-26-3213
・MAIL:info@yoroi.co.jp⚾丸武千代田店

・所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目1-15
・TEL:03-5256-4618 FAX:03-5577-5782
・MAIL:info@jsart.jp

じゃらんで、甲冑工房丸武を見る。

大谷翔平も被る!?エンゼルス本塁打セレモニーの兜の重さは?

派手な兜に注目が集まっていますが、兜の重さは、

重さは10パウンド(約4・5キロ)

くらいあるそうです。

ホームランを打って、テンションのあがりまくった選手たちにもみくちゃにされる兜。

190cmを超える大柄な選手たちをもってしても「重い!」と言わせています。

それはそうですよね。
頭に4.5kgを乗せたら、それは重いです。

昔の武将は、兜だけではなく、鎧も全身に身に着けていたのですから、どれほど大変だったのでしょうね。

それを乗せて、戦場を駆け抜ける馬はもっと気の毒な気がしますが…。

それはそれとして、兜の重さを実感できる、エンゼルスの兜と、同じタイプの兜を被って撮影ができるスタジオがあるようですよ!

戦国フォトスタジオSAMURAI
・所在地:〒151-0053  東京都渋谷区代々木3-35-10 代々木オーシャンビル3F
・営業時間:AM10:00~PM8:00 (最終受付PM 6:00)火曜日定休・公式サイト:http://samurai-pictures.jp/

・MAIL:info@yoroi.co.jp

アクセスは、JR新宿駅(南口)より 徒歩12分、小田急線南新宿駅 より 徒歩8分と、比較的行きやすいですね!

SAMURAI*戦国武将の甲冑体験ができる写真スタジオ「戦国フォトスタジオSAMURAI」をじゃらんでみる

エンゼルス侍タイムの第1号は誰?兜にトラブル発生!?

2023年4月7日(日本時間8日)、ブルージェイズ戦。

トラウト選手が「兜」第1号として兜を被りました!

この時、兜の角のような装飾「鍬形」の向きが逆だったようで、ツイッターなどでも指摘する声が上がっていました。

皆さんよく見ていますね!

トラウト選手は、初めて被った兜に、「重くて前が見えなかったけど、クールだったね」と笑みを浮かべていました。

これに、製作元の甲冑工房丸武 千代田店さんも、しっかりとツイートしました。

大谷選手の通訳として、すっかりおなじみになった水原通訳が直し、次の試合前にベンチに置かれた兜の鍬形は、正しく装着されていましたよ。

エンゼルスの侍タイム!壊れた兜はどうなった?

日本時間の4月9日に、2発目となるトラウト選手の3ランの後、侍タイムとして兜を被った時、金の前立ての右側がなくなってしまっていました。

どうやら、トラウト選手の前にホームランを打った、ルイス・レンヒィーホ選手が、セレモニーで兜を被って祝福されている途中で、前立てがひらひら揺れる状態になってしまったようです。

これには、SNSもざわつく事態に。

兜を製作した甲冑工房丸武さんもしっかり反応していました。

最初から「着脱式」だったのですね!
本来は戦場で被る兜ですから、そう簡単に壊れるということはないですよね。



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